メインコンテンツへスキップ

MAXWELL FEATURES

MAXWELL 5.2の新機能

新しいノイズ除去機能の実装

Maxwell 5.2では、ノイズ除去機能の動作方法を再構築しました。これにより、Maxwellは二回のパスを実行する必要がなくなり、ノイズ除去の情報がmxiファイルに保持されるようになりました。これにより、必要なメモリ量が最小限に抑えられ、新しい微調整オプションが利用可能になりました。これは、より堅実で、快適かつ簡単なノイズ除去機能です。

マルチGPUのサポート

CPU

1 X FASTER

1 GPU

25 X FASTER(CPUの25倍速)

2 GPU

40 X FASTER(CPUの40倍速)

4 GPU

60 X FASTER(CPUの60倍速)

2億個の三角形ポリゴンを含むシーン、画像サイズ:2048 x 1152、サンプリングレベル:16、CPU:Intel Xeon E5-1650 v3 3.50GHz 6コア、GPU:nVidia GeForce RTX 2060

Maxwell 5の機能一覧

卓絶したリアリズム

光源から届く光や物体表面での光の動きを物理学に基づく方程式を使用して算出することにより、光学的に究めて精度の高い美しい画像を生成します。バイアス値やトリックを使いません。実世界を正確にシミュレートすることにより写真のようにリアルなCG画像を作り出します。

リアルタイムプレビュー

MaxwellRenderに搭載されたリアルタイムレンダリングエンジンは、照明・マテリアル・カメラなどの設定情報の変更を即座に感知し、プレビュー画像を更新します。各種パラメータの調整作業を効率良く行うことができます。

高品質マテリアルライブラリ

数百ものマテリアルから構成されるオンラインのマテリアルライブラリは、現実世界の光学特性に基づいて作成されており、他に類を見ないリアリティを生み出します。また、マテリアルアシスタント機能を使用すると、完璧に最適化されたマテリアルを数秒で作成することができます。

GPUによるコーティング

コーティングは、BSDFの上に配置される非常に薄い層です。特別な光沢を出したり、泡を作ったりするのに使用できます。現在、GPUでもサポートされています。

ランダムカラー

ランダムカラープロシージャルは、ユーザーが指定した色相、彩度、および明度のパラメータに基づいて色のバリエーションを作成します。大量のオブジェクトに、いろいろな色を割り当てたい場合に便利です。

デノイザー

デノイザー機能はレンダリング画像中のノイズを効率よく取り除きます。デノイザーを使用すると、低いサンプリングレベルでも高品質な画像を作ることができるため、従来よりも2~6倍高速にレンダリングを行うことができます。

Multilight(マルチライト)

マルチライト機能を使用すると、レンダリング中あるいはレンダリング終了後に、光の強度を自由に変更することができます。光の強度を変更するだけならば、再レンダリングの必要はありません。光の強度を変更した画像は、即座に(何度でも)保存することができます。

ライトグループ

ライトをグループ化することができるようになりました。シーン内に大量のライトが存在する場合、Multilightを使用すると大量のメモリを消費するだけでなく、ライトコントローラーの数が増えすぎて制御しきれないことがあります。ライトグループを使用すると、複数のライトを単一のライトのように扱うことができるため、メモリ消費量を大幅に削減することができます。

ランダムUV

ランダムUVプロシージャルテクスチャを使用すると、各オブジェクトのテクスチャにランダムな回転や平行移動を適用できます。

カメラシミュレーション

Fストップ(絞り)、焦点距離、シャッタースピード、ISO、フィルムサイズなどの光学特性を設定することができます。被写界深度をコントロールして一眼レフカメラのようなボケを表現したり、光の散乱をコントロールしてスターフィルターのような効果を再現することができます。

GPUに対応したマテリアルの追加レイヤ

追加レイヤーを持つマテリアルがGPUに対応しました。ほとんどのMaxwellマテリアルがGPUでレンダリングできるようになります。

正確な3Dモーションブラー

正確な3次元モーションブラーをシミュレートすることができるため、長時間露光によって撮影された星空や、高速に移動するクルマなどを撮影したときに発生する「ぶれ」を正確に再現することができます。

Physical Sky(スカイモデル)

地球の位置、時間、太陽の方向、大気などの情報を基にしたスカイモデルが組み込まれており、物理学的に正しいいろいろな種類の「そら」を作り出すことができます。

霧・もや

非常にリアルな霧やもやを表現することができます。RealFlow(.bin)、OpenVDB、MayaやHoudiniのdensity field/Voxelsと互換性があります。

Maxwell SEA(海面モデル)

水深と水面の情報から、リアルな海(海面や波)を作りだします。スイミングプールから外洋まで、多様な水を表現することができます。

ヘアー

リアルな髪の毛を表現することができます。MayaのShabeやHaircut、Maya hair、3ds Max hair、Cinema 4D hair、Ornatrixと互換性があります。任意のMaxwellマテリアルに適用することができます。

芝生/ファー

選択したオブジェクト上に、リアルな芝生(草)やファー(毛皮)を生成します。最大限に細かい調整ができるように設計されています。

V-Rayシーンのインポート

ネイティブのV-Rayシーンをインポートし、Maxwellに自動変換します。Maxwell Studioでのみサポートされます。プラグインの統合は近日公開予定。デモを見る。

Maxwell 5の先進機能

RealFlowの読み込み

RealFlow™のパーティクルを直接レンダリングすることができます。ポイントクラウドはレンダリング時にメッシュ化されます。

OPEN SUBDIV(PIXAR)サポート

ローポリゴンオブジェクトは、PIXAR Open Subdivによってレンダリング時に細分化され、滑らかな曲面を伴ったオブジェクトに変換されます。メモリスペースとデータ転送時間の節約に効果を発揮します。

ネットワークレンダリング

複数のコンピュータを使用して1枚の画像(あるいは一連のアニメーション)をレンダリングするためにネットワークレンダリング(分散レンダリング)を構築することができます。高い柔軟性と高度に最適化されたネットワークレンダリングシステムが実現できます。

4K解像度サポート

Maxwell StudioとMaxwell Renderのインターフェースは、4K以上の高解像度ディスプレイに対応できるようになりました。

ワークフローの改善

ネストされた参照モデルにより、深い階層を持つ大規模なシーンの管理が容易になり、ファイルサイズが最適化されました。また、依存関係は複数のサブフォルダー階層で検索されるようになり、アセット管理が効率化されます。

インスタンス

インスタンスを使用すると、メモリを大幅に節約することができます。樹木、レンガ、家具といった、同じ形状のオブジェクトを繰り返し大量に使用する場合に特に効果を発揮します。

マルチチャネル

2次元の画像情報中にレイヤ(チャネル)を無制限に作成することができます。アルファ、Zバッファ、シャドウ、マテリアルID、オブジェクトID、モーションベクトル、ラフネス、フレネル、法線といった情報を、それぞれのレイヤに保存することができます。

エクストラサンプリング

シーン中の特定のエリアのみ高いサンプリングレベルでレンダリングすることができます。精密な部分にレンダリングパワーを集中させることで、効率よく高品質なレンダリング画像を作ることができます。

ディープコンポジッティング

ディープイメージフォーマットは、ピクセルごとに色と深さ(色数)の情報を保存するため、レンダリングされたオブジェクトを簡単に合成したり、面倒なエッジアーティファクトを排除したりできます。EXRまたはDTEX形式に、rgbaまたはalphaでエクスポートすることができます。

PYTHON スクリプト対応

Python SDKを使用すると、mxiファイルから特定のチャネルを抽出したり、マテリアルを即座に作成したり、ネットワークレンダリングを管理するカスタムツールを作成することができます。

ALEMBICサポート

Alembicファイル形式に対応しました。Alembicファイル形式を使用すると、ジオメトリやその他のシーンデータを非常に効率的に保存できます。Alembicファイルは、パーティクルを含む、静止およびアニメーションオブジェクトに使用することができます。また、AlembicプラグインのExocortex CRATEスイートでも動作します。